【ネガ寄り】ポケモンGOってどうなんだろうか・・・
全米で話題!!
というか既に日本でも盛大に話題になってるポケモンGOですが、あれってどうなんでしょうねぇと言うお話です。
と言うのも、今日は錦糸町に行く用事がありまして、北口出たあたりのデッカイ公園を通りかかったんですよ。
んで、ふと見ると、やたら混んでる。昼下がりのこのほど良い気温の良いお天気なのを差し引いても、人がもう異常にうじゃうじゃと。
何かイベントでもやってんのかしら?と公園に入ってみても屋台や舞台も何もなし。
年齢層や性別もじっちゃばっちゃが居ないくらいで統一感もなし。
にもかかわらず、パッと見、何も無いところに人だかりができてたり、ひっきりなしに人が行き来。
んん・・・?と思って改めて周りを見渡して気づいたわけですよ。
どういつもこいつも、スマホ見てうろついてやがると。
で、ようやく理解しました。
ああなるほど、これがポケモンGOか、と。
話題になってるのは知ってても、ここまでのことになるとは思いもしてなかったので、察するまでだいぶ時間がかかっちゃいました。
一応確認に、ちょっと後ろから覗いてみたらポッポかオニスズメらしき鳥がはねてたりしましたんで、そういうことなんでしょう。
んで、思ったんですよ、「気持ちわる・・・」って。
自分でも良く分からないんですが、気付いたとたん、その光景に拒否感とか嫌悪感とかが湧いてきまして、今回の題名に至るわけです。
一応、言っておきますが、私個人としては、ポケモンに関してはなんも否定的な感情は無いんです。
初代世代です。
当時、ふぶきの強さに助けられそして怯え、ミュウツーの映画を見に行き、通信ケーブルを買いに流行ってないゲームショップにも走り、某Pショックの騒動をリアルタイムに経験し、延々と延期を続ける金銀の発売日を待ち続けたいわばポケモン第一せ世代です。
リザードンは今なおあらゆる創作物のキャラと比較しても永遠の相棒ですし、一時期復帰した時に【役割破壊の申し子】のお猿さんやら【種族値の芸術】のガブやらで友人とバトルしたのも良い思い出です。
なので、思うに、その拒否感は、そのゲームのスタイルそのものに起因するのでしょう。
話を聞いたときは、流石任天堂、部屋にこもってポチポチやるよりは、外に出るだけとても良いじゃないか、と思ったものですが、いざあの光景を目の当たりにすると全然そんなことは無いですね。
良いお天気の公園で、おチビ達からその辺の兄ちゃん姉ちゃん、おっさんおば・・・お姉さままで一様にスマホを眺めて、現実世界では何も無い場所に群がってる様はなんともまぁ・・・【異様】の一言でした。
しょーもないことやってんなぁって言う様な、滑稽とか嘲笑とか憐憫とかそう言う感じでなく、純粋に拒否感が来る感じですかね。
俺だって、ただの電子データ課金とかは普通にやってるんで、その辺りのしょーもないことに金と時間使ってんなぁって言うことにそこまで前者の様な感情は湧くはずもないんですよ。
ただただその光景に、それ以上、その光景の中に居たくなかったほどに拒否感が湧いてきたのです。
この拒否感に類するものは、色々と思いつくのですが、ちょっと流石に個人の主観が混じりすぎてるのと、個人的にポケモンを同列に語りたくないので、割愛するとしますが、その思いついたヤツと比較するとこの拒否感もさもありなん、と納得できる感じで。
結局何が言いたいかと言うと、ポケモンGO、個人的にはなんか嫌だなぁっていうお話。
内容によっては、やってみても良いかなと思ってましたが、今日の光景を見たら途端にやる気がしおしおと萎えてきました。残念。